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マウスパッドは、おでんくん。

そういえば、昨日は随分と簡単に「僕らの音楽」の感想をまとめてましたが
本当はもっともっと感動していたんです。
何度見てもあの吉井さんとの共演が凄い力で私を引き込むんです!
あれは本気でやばいです。最高です。
必死にギターをかき鳴らしながら歌う藤巻さんに、
そんな彼を前に余裕の笑みを浮かべながら歌う吉井さん。
前田さんと治さんも含め、あのレミオロメンが圧倒されてる!でも負けてない。
音がかっこいいもの。ひとつひとつの音が光ってる。
さらにその上を行くのが吉井さんで・・・「スプーン一杯分の幸せをわかちあおう」
の歌い方とかかなり私のツボなんです。

蒼井優ちゃんに子供みたいにはしゃいで語る姿もそうだったけど、
この人が彼の憧れる人なんだ・・・と思ったらより一層この演奏はキラキラしてて。
まだまだ若い(と私までもが感じてしまう)彼らが一生懸命追いかける様とか。
この情熱が素敵だ。本当に素敵だ。
音楽ってやっぱり良いです。

この演奏聴いて、さらに5/9ニューシングルの予約表に書いてあった
「『RUN』は『モラトリアム』に続くアッパーチューン!」の文字を読んで
新譜がもっともっと何百倍も楽しみになってしまいました。
久々のアッパーな曲!心躍らない訳がない!早くこいこい5月!

で、話変わってこの予約表はタワレコで発見したんですが、
そこでHを購入したんですー。
これもまたかなりかなり良くて・・・うん。
まず治さんの服装がドストライク。笑
じゃなくて、今回治さんたくさん話してくれましたよね。
私治さんの考え方ってもの凄く好きです。
というか、3人の考え方のバランスが好き。
みんなそれぞれ少しずつ見方が違うけど、芯は同じ、固く強くて。
曲を作る人とそれを表現する人、そしてそれを受け取る人。
なんていうんだろうなあ。立場は違うけどバンドとしてしっかりとした地盤が確かにあるから、
それが私みたいなごく普通のリスナーでも感じられる。
実際に3人の間にある信頼感とかって計り知れない程大きいんでしょうね。
だからこそ「べつにいいじゃないですか」(@治さん)に衝撃というか感動を覚えたし。
あれ位言い切ってくれるのって凄く頼りになると思うんです。
少なくとも私にとってはそうです。
これ、ジャパン批判じゃないんですけど、
アイランドが出た時の「ロックに踏みとどまった」の言葉は凄くびっくりしたんです。
レミオロメンが掲げるロック。私はそれを感じるけど、
ジャンルとしてロックかロックじゃないかなんて本当はどうだって良いんです。
ただ良いか悪いか、だと思うんです。
その瞬間はひとつのジャンルに小分けして小さい枠の中で評価されていたの?
と悲しくもなりました。
彼らの必死な想いは汲み取られなかったの?と。
勘違いかもしれないけれど、それはなんだか嫌な思いでした。
否定してかかって押し付けられているのが悔しかった。

それだけですけど、そんな小さな私も飛び越えて
レミオロメンはまた音楽を鳴らしているんだ。
自分達に確かな自信を持って。

本当に私の愛しているバンドは、骨太です。
だからこんなに夢中なんですね。
結局はそこなんです。
by only1_my-love | 2007-04-01 00:02 | レミオロメン
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